オンラインにて数量限定のスペシャルな「ノミンハーフ / 飲んでみんしゃい）」がスタート！コロンビア ベラクルース農園の品種違いの2ロットがお楽しみいただけるセットです。

1つめの品種は希少種であるゲイシャ種。百合の花やマンゴー、アップル、オレンジ、洋梨などのフルーツを感じられる繊細で優雅な味わい。

2つめの品種はコロンビア種+カトゥーラ種。しっかりとした果実味がありながら、ソフトで繊細な味わい。レッドワイン、ブルーベリー、フローラルを感じるワイニーな（ワインのような味わいのある）コーヒーです。

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2019年1月に私たちのロースターがベラクルース農園を訪問。写真はその時に撮影したものです。

Pergamino社（※1）のオフィスがあるメデジンから車で2時間弱の山間にある、コンパクトで美しい農園でした。ウェットミルとドライミルも農園内にあり、収穫から乾燥まで全ての設備を完備。アドリアーノさん（写真2枚目）が家族で農園とミルを管理しています。

通常ロットには”Extended Fermentation Process（※2）”と言われる処理を行っており、それによって一般的なフリーウォッシュドよりもフルーツ感が増し、爽やかな酸としっかりとした甘さのあるコーヒーを実現しています。この処理によって、今回のコロンビア種+カトゥーラ種のロットもワイニーなコーヒーに仕上がっているのです。

ゲイシャ種のコーヒーは、限られたエリアでのみ栽培。そのため、生産量がとても少なく、栽培から収穫、生産処理工程まで丁寧に進められています。本ロットもこの丁寧な工程により、とてもクリーンで繊細で優雅なコーヒーに仕上がっています！

この希少種ゲイシャに加えて、同じ農園のロット違いを飲み比べられるのはあまりない機会。しかも単品で買うよりお得です。

コーヒーラバーのみなさま、ぜひぜひお試しください！

ご購入はこちらから。

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※1：Pergamino社：生産者に対してコーヒーの品質の評価とトレーニングを行う。ベラクルース農園も良好な関係を構築している。

※2：Extended Fermentation Process
収穫されたチェリーは、その日の内にパルピングされ、醗酵槽に運ばれ、前日に醗酵槽につけられたパーチメントに注ぎ足されます。3〜5日間この工程を繰り返し、フルーツ感を残しつつ、好ましくない酸にならないように、特にpHのコントロールに気を遣いながら、このプロセスを実現しています。

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【セット内容】

①コロンビア ベラクルース（ゲイシャ） – 250g × 1

セント・オブ・フラワーズ
リリー、マンゴー、アップル

生産国：コロンビア Colombia
農園：ベラクルース Veracruz
農園主：エチャバリア・ファミリー Echavarria Family
エリア：アンティオキア県アマガ Amaga, Antioquia
品種：ゲイシャ Geisha
標高：1,650M
栽培面積：16ha
生産処理：フリーウォッシュド Fully Washed

PROFILE：
リリー、マンゴー、アップル、オレンジ、洋梨、シルクのような質感、繊細な酸味、長く続く甘さの余韻
Lily, Mango, Apple, Orange, Pear, Silky Mouthfeel, Delicate Acidity, Long Sweet Aftertaste

②コロンビア ベラクルース（コロンビア+カトゥーラ） – 250g × 1

ワイニーワイニー！
レッドワイン、ブルーベリー、フローラル

生産国：コロンビア Colombia
農園：ベラクルース Veracruz
農園主：エチャバリア・ファミリー Echavarria Family
エリア：アンティオキア県アマガ Amaga, Antioquia
品種：コロンビア、カトゥーラ Colombia, Caturra
標高：1,650M
栽培面積：16ha
生産処理：フリーウォッシュド Fully Washed

PROFILE：
アプリコット、プラム、ダークチェリー、柔らかでまろやかな酸味、滑らか、ブルーベリー、赤ワイン、フローラル
Apricot, Plum, Dark cherry, Soft-Melow Acidity, Smooth, Blueberry, Red Wine, Floral

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【ベラクルース農園について】

ベラクルース農園は、サンタ・バルバラ・エステート・グループが所有する5つの農園の1つ。サンタ・バルバラ・エステートが管理する農園は「サンタ・バルバラ」「フレドニア」「アマガ」の3つの隣接する地域に位置しています。

1980年代にペドロ・エチャバリア氏によって「サンタ・バルバラ・エステート」というグループが作られ、コーヒー生産をスタート。その頃から彼は、様々なマイクロクライメイト（例えば恵まれた火山性の土壌、高い標高、コーヒー生産における伝統や慣習など）がコーヒーの品質にどのような影響を与えるか？に興味を持っており、自然が織りなす条件、そしてそれに合わせてコーヒーを栽培、生産処理をすることで、サンタ・バルバラ・エステート・グループを発展させてきました。

ペドロ氏とその息子ペドロJr.氏は、より良い品質のコーヒーを作るためにはどうしたら良いかということを常に考え、行動しています。例えば、異なる区画に新しいコーヒーの樹を植え、従来の品質との違いを検証したり、それぞれの生産処理の段階における実験、モニタリングの回数を増やしてきました。彼らはこのエリアで作ることのできる最高のコーヒーを求め続けているのです。

2011年からは、生豆輸出入業者の「Mercanta（メルカンタ）」と協力し、栽培から生産処理まで一緒に取り組んでいます。ベラクルースのロットは、16ヘクタール程のコーヒー栽培エリアから収穫されたもので作られており、小さなミルで生産処理されています。

それに加え、長年、生産者に対してコーヒーの品質の評価とトレーニングを行うなど、良好な関係を構築してきたPergamino（ペルガミーノ）社の働きにより、高得点のもののみならず、ユニークで唯一無二な特徴を持つコーヒーも管理されるようになりました。

こうした人々の活動によって、このコーヒーのような、とても小規模ながら、特別なマイクロロットを輸出することが可能になっています。